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米軍も認める信頼性!プロ用モバイルバッテリーがひとつあれば、なんでも充電し放題 | ニコニコニュース

米軍も認める信頼性!プロ用モバイルバッテリーがひとつあれば、なんでも充電し放題 | ニコニコニュース

今月自らを捧げたガジェット

アメリカ陸軍・海軍、大規模医療グループ、NGO組織、ジョン・F・ケネディ国際空港などでも使われている、いままでになかったプロ用モバイルバッテリーという新ジャンル。高性能というだけじゃない。タフで汎用性も順応性も高く、場所を選ばず充電できる。コスパは高くないが、安心できるバッテリーが欲しいなら買い。

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Omnicharge
Omni20
実勢価格:2万9699円

軍隊も認めた信頼性の高さ FAA準拠で航空機内への持ち込みにも対応している
2〜3カ月に1度は、LCCを使った安グルメツアーを堪能しています。今月末も北海道で地場の肉や野菜を楽しんでくる予定です。ありがたくも食には困らない東京住まいですが、各地の酒場で、地元の方とダベりながらの時間は、何ごとにも置き換えられない魅力があるんですよね。

しかし1つだけ問題があります。それはLCCという移動手段。機内持ち込み手荷物の重量制限がシビアなんですよね、コレが。どこでも仕事が進められるように、パソコンにタブレット、デジカメ数台に、時にはドローンまで持っていく派としては、LCCの7kgや5kgという制限に悩まされることしばしば。それもあって、移動に使うデジカメをフルサイズからAPS-Cのキヤノン『EOS Kiss M』にしましたが、さらに、手荷物ダイエットとなりそうなブツに手を出してみました。それが『Omni20』です。

ACポートつき、容量2万mAh超えという中型・多機能モバイルバッテリーですが、『Omni20』の日本での販売価格は3万円弱。同様のスペックを持つ競合モデルのなかには、1万円ちょっとの製品もあります。また、3万円もだせば倍以上の容量を持つモデルも選べます。ぶっちゃけかなり高めのプライス。

でも、スマートフォンやNCヘッドホン、モバイルバッテリーが爆発するというニュースが増えてきていますし、極力安心できるものがいいじゃないですか。その点、『Omni20』はなるほどと思わせる作りでGOOD。

セル部分だけではなく、制御回路部にも温度センサーがあり、発熱すると出力を抑えたり、冷却ファン(!)が動く空冷システムが組み込まれているという時点で興味津々。ユーザー側でも出力値を設定できるし、使用しているUSBケーブルによって変わる出力値もモニターできるのもワクテカポイント。安価なUSBケーブルは驚くほど低品質で、USB本来の充電能力を発揮できないものが多いのですが、その見極めができるのも面白みあり。

『Omni20』の本体を充電しながら、USB・AC出力が可能(パススルー充電)なため、就寝中の充電ハブとしても使えます。バリアブルなDCポートを持っているのも『Omni20』の特徴ですね。入力も出力も電圧・電流ともに自由自在。ソーラーパネルのような、状況によって出力値が変わるものであっても最適なモードを自動的に選択して、効率良く電力チャージに勤しんでくれると。これ、バイクツーリングの時にもいいんじゃないか!? パニアケースなどにソーラーパネルを貼っておけば、移動中に電力をチャージできるわけですし。

入力電圧もバリアブル
Omni20を充電するには、Omni20付属のACアダプタを用いる…だけではない。DCコネクタのサイズ・極性が合っていれば、4.5V 〜36V・2〜45WのACアダプタ、車のシガレットソケット、ソーラーパネルなど、なんでも電源として利用できる。

消費電力が100Wまでの家電が使えるところも魅力です。ニクロム線を使った電熱器的なものは総じてアウトですが、ちょっとした調理家電系ならば問題なし。キャンプでの料理が捗りそうでなによりです。

夏のアウトドアでも活用したい
AC出力は常時100W、瞬間的には150Wまでカバーする。電気ポット、レンジ、ホットプレートなど、熱を活かす機器は使えないが、ミニ冷蔵庫やかき氷機、電動ポンプなどはカバーする。アウトドアでも家電を活用できる可能性を秘めている。

また、USB充電非対応な一眼デジカメや、Mavic Proのようなドローンのバッテリー充電もカバーしている。USB-C出力用のアダプター、Surface用のケーブル、Dell/HP/Lenovo製ノートパソコン用の変換ケーブルなど、オプションが充実しているのもツウ好み。

ま、これらの価格も高めですけど、複数のACアダプタや充電用USBハブ、モバイルバッテリーを持ち歩かなくてすむから、結果的に荷物の軽量化に成功してばんざーい。

オプションの変換アダプターがあればMacBook Proもスピーディに充電できる
Omni20の出力ポートはUSB×2とDC×1とAC×1。USBは3A出力に対応し、1つは可変電圧のQC3.0に対応する。さらにDC出力ポートも1V〜24Vとバリアブル。コンマ1ボルト単位で出力電圧を設定できる。専用オプションのDC/USB-C変換アダプター(7200円)を用いれば、60WのUSB-C出力が可能。すなわち、バッテリーの消費が激しいMacBook Proのようなノートパソコンであっても、フル活用しながらの充電が可能だ。

Omni20とDC/USB-C変換アダプターがあれば、他のUSB-C対応機器も専用のACアダプタを持ち歩かずにすむ。多くのガジェットを持ち歩く人にとって、パワーサプライをまとめられるメリットは大きい。もしAC電源を使わないというなら、ACの代わりに60WのUSB-CポートをもつOmni 20 USB-C(2万3699円)がおすすめ。

武者良太(むしゃりょうた)/ガジェットキュレーター。音響機器、スマートフォン、最先端技術など、ガジェット本体だけでなく、市場を構成する周辺領域の取材・記事作成も担当する。元Kotaku Japan編集長。

※『デジモノステーション』2018年9月号より抜粋。

text武者良太


(d.365)

掲載:M-ON! Press

(出典 news.nicovideo.jp)

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